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3. Standing On
つまずいて転んだり また振り出しに戻る
はじめた頃の気持ちを もう一度 思い出す
夢を追いかけ走った 踵をすり減らして
悔しさが心を 何度も締め付ける
足りないモノは何 探し続ける旅
山を越えて 谷を越えて 自分を越えて行け
きっと、この涙が 乾くまでに 僕はまた走り出せる
心濡らす 悲しい雨が降る時でも 笑って歌え
昨日を乗り越えて 新しい旅路を行く
暮れなずむ街を背に 歩き出す影法師
黄金色の太陽 瞳に映っている
自分を大切に 遠回りしてもいい
君が歌う 歌はきっと 、自分を救うから
やがて、この涙が歌になって 風と共に街を走る
辛い時に アナタがくれた 優しさを 忘れない
僕の名を呼ぶ声が 「もう一度 立て!」と言う
夢に つまずいても 立ち上がって
空に向かい 歌を歌え
忘れないで 始めた頃の あの気持ちを
忘れないで
風が 強い日でも 雨の日でも 立ち続けて歌を歌え
挫けそうな 辛い時こそ 空を向いて 笑って歌え
笑って歌え
やがて この涙が 歌になって
風と共に 街に届く
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